○ドバシカメラで聞いたことある曲調で歌う。どちらもリパブリック賛歌が元になっているそうです。
巨大な蟻、蜘蛛、蜂にインベーダー!我がセガレの好物が詰まった虫討伐ゲーム。教育にはまったくもってよろしくないとは思いますが、スズメバチを見て大喜びです。
ざくっとあらすじ
【2017年、突如世界中に謎の飛行物体が襲来。飛行物体から投下される巨大生物により地球防衛軍「EDF(Earth Defense Force)」は1日ともたずに壊滅してしまう。
世界中がパニックに陥る中、たった1人で巨大生物や飛行物体を撃破する人物が現れた。この人物こそ、EDF極東支部の数少ない生き残りである陸戦兵であった。】
発売時期・対応機種
・THE 地球防衛軍
2003年6月26日、SIMPLE2000シリーズ第3作目、Play station2用に発売。
・THE 地球防衛軍2
2005年7月28日、
・地球防衛軍3
2006年12月15日、Xbox360用に発売。
ナンバリングこそ続いてはいるが、内容は1作目のリメイク的内容となっている。
SIMPLEシリーズから独立した単独シリーズとなり、ディースリー・パブリッシャーと開発元のサンドロットを代表する人気シリーズとなる。
・地球防衛軍4
2013年7月4日、Play station3、Xbox360用に発売。
地球防衛軍3の続編、8年後が舞台であり地球防衛軍2のリメイク的内容。
これまでの陸戦兵とペイルウィングに更に2兵科追加され、全4兵科から選択可能となった。オンラインマルチプレイにも初対応。
・地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF DESPAIR
2015年4月2日、Play station4用に発売。
地球防衛軍4に追加要素を加えたリマスター版。
・地球防衛軍5
2017年12月7日、Play station4用に発売。
ストーリーや世界観を一新、2022年が舞台。
・地球防衛軍6
2022年8月25日、Play station4、Play station5用に発売。
ざくっとシステム
・ミッション
ステージ内の敵を一掃すればミッションクリア(一部例外あり)、次のミッションに挑めるようになる。
1度クリアしたミッションは任意で何度も挑戦可能。
・マップ
自由に移動でき、マップ内に存在する大半のオブジェクトや建造物は破壊が可能。
画面右上に表示される楕円形のレーダーにより、敵やアイテムの位置を常時確認できる。
敵→赤、アイテム→黄緑、乗り物→灰色、一般市民→白。それぞれ撃破、取得、時間経過によりレーダーから消える。
・操作
コントローラーによる操作方法が2種類。
初心者向けの「ノーマル」、左右のスティックを駆使する上級者向けの「テクニカル」を任意で選択。ゲーム中にいつでも変更可能。
・2人プレイ
対戦モードと、左右画面分割でミッションを攻略する強力プレイの2種類。
・アイテム
倒した敵からアイテムが落ちることがある。拾わない限り消えないが、マップ内に存在できる数に上限がある。上限最大までマップにアイテムが落ちている場合は、それ以降敵を倒してもアイテムを落とさない。
・回復
小→10%、大→30%。取得した時点で体力が回復。
・アーマー(ARMOR)
ミッション中に取得した分だけクリア後にアーマー値(体力)が上昇する。
・武器(WEAPON)
ミッション中に取得した分だけクリア後にランダムで武器を入手。
高難易度で取得するほど強力な武器を取得可能。
新規で取得した武器には「NEW」マークが付く。武器選択画面に追加され、装備可能となる。
入手する武器には既出の武器も含まれるので、武器が集まるほどダブりが生じ新規武器の入手率が下がる。
・難易度
デフォルトで5段階あり、ミッション開始前に任意で選択する。難易度が高いほど敵の攻撃力、耐久力、素早さ等が増加するため手強くなる。一部に挙動が変化する敵も存在する。
それぞれの難易度ごとに全てのミッションをクリアすると、クリア特典としてその難易度に応じたボーナス武器を入手。
・EASY
最も簡単。
・NORMAL
敵の強さがEASYの約2倍。
・HARD
敵の強さがNORMALの約2倍。
・HARDEST
敵の強さがHARDの約2倍。
・INFERNO
敵の強さがHARDESTの約2倍。
・IMPOSSIBLE
THE 地球防衛軍2にのみ登場し、IMPOSSIBLEのみ赤字表記となる。全難易度をクリアすることで出現、選択可能となる。
体力が陸戦兵は1000,ペイルウイングは500に固定される。敵の落とすアイテムは回復アイテムのみとなり、一部の敵を除くほぼ全ての敵がINFERNOより強化されている。クリア特典はない。
・陸戦兵
地球防衛軍3で「強襲歩兵隊」、地球防衛軍4で「レンジャー」と名称が変更された。
固有アクションは「ジャンプ」と、一定距離へ飛び込む「緊急回避」。ミッションによって戦車、ヘリコプター、エアバイクなどに乗り込んで戦うことも可能。
・ペイルウイング
地球防衛軍4で「ウイングダイバー」に名称が変更された。
地上での移動速度は遅く、ジャンプや緊急回避もない。乗り物も使用できないが、飛行ユニットをもちいて空中を移動できる。
ペイルウイングが使用する武器や飛行ユニットは「プラズマ・エネルギー・ユニット」からエネルギーが供給される。使用するたびにエネルギーを消費するが、時間経過で徐々に回復。しかし完全に消費しきってしまうと「緊急チャージモード」となり」、フルチャージまで飛行不能になり一部の武器も使用不能となる。
・エアレイダー
地球防衛軍4から追加された兵科。
地上から味方の航空部隊や迫撃砲、巡航ミサイルなどの攻撃を誘導することが任務である。各種ビークルの投下要請や味方兵士のロックオンの支援、セントリーガンや味方兵士を支援するサポートユニットを設置することも可能なほか、爆発物の扱いにも長けている。
空爆やビークルの投下を再度要請するには自身や味方兵士が敵を倒すと溜まる「功績」が必要となる。
・フェンサー
地球防衛軍4から追加された兵科。
パワーフレームを搭載したパワードスーツに身を固めた二刀装甲兵。
他の兵科では携行できない大型武器を右腕と左腕に各2種、合計4種装備可能。同時使用、連続使用ができる。
重武装ゆえに動きが鈍重だが、武器の多くにそれを補う追加装備が付随。ジャンプブースターを使った「ブーストジャンプ」、サイドスラスターを使った「スラスターダッシュ」といった特殊移動が可能。
・武器
近距離、中距離、遠距離、特殊武器や支援武器などの多種多様な武器を2種類(フェンサーは4種類)装備可能で、同名の武器を2つ装備することもできる。
武器の切り替えは、ダウン、乗車、緊急回避時を除きいつでも可能。
一部を除き、規定の相談数を撃ち尽くすと自動でリロードする。リロード中はその武器を使用できなくなるが、リロードが完了すると装弾数が全回復するため実質弾数は無限。
ロケットランチャーやミサイル、グレネード等の重火器は爆風に接触するとこちらもダメージを受けるため、至近距離での使用は誤爆に注意が必要。
武器ごとに性能を重視したシリーズに分かれているが、一部にシリーズの存在しない単独モデルも登場する。
・ステージ
市街地(昼・夜)、市街地2(昼・夜)、海岸、廃墟、山岳地帯、ロンドン、住宅街、洞窟1、洞窟2
各ミッション毎に天候(晴れ・曇り)、昼・夕方・夜の時間(洞窟マップは除く)、BGM、開幕時の初期位置が異なるため、同じマップでも外観の雰囲気は異なる。
対戦モードではマップにより1P・2Pそれぞれの初期位置が固定、天候・BGMはランダムで決定される。
個人的感想
地球防衛軍4
プレイしたのは地球防衛軍4ですが、過去にTHE 地球防衛軍2もプレイしたことがあります。
兵科が陸戦兵とペイルウイングのたった2種だったのに、増えてることに感動しました。
新しい兵科が増えたということでさっそく試したい。ということでフェンサーを選択しましたが、思った以上に移動が遅い。スラスターダッシュとやらを使っても速いのは一瞬だけでした。
エアレイダーも使ってみました。サポート兵科なので攻めていくのはキツいです。でも戦車とかの戦える乗り物を出すとそれなりに…どうだろう。
結局ペイルウイング、もといウイングダイバーになりました。
武器はミラージュ系とイズナー系が好きです。しかし、ミラージュランブルとかいう1回に5発撃てるやつ。曲がって発射するからかわかりませんが、地上から撃つと地面に当たって自爆します。上向いて撃っても自爆します。とんでもない。
絶対に自爆しない安全な武器を持っていっても、一緒にプレイしているセガレのスティングレーに巻き込まれます。とんでもない。しかもろくにレーダーを見ないでどんどんと突っ込んでいくセガレがすぐに倒されるというめんどくささです。
親子で楽しく遊べますね。
アーマー稼ぎ・武器稼ぎ
アーマーを強くするため武器を増やすため、効率よく周回する方法がネット上にたくさん上がっております。ありがたいです。
とりあえず全てイージーで進めてきたので、ある程度のところでアーマーや武器を稼ぎました。武器は種類が増えるほど選べて楽しいので、いっぱいあるに越したことはない
虫が無理な人
虫が苦手な人にはおすすめできません。結構なリアルさで、しかも巨大で大量。画面いっぱいに蟻、蜘蛛、蜂です。発狂間違いなし。
でもこの設定、個人的には世界観、グラフィックが絶妙にB級映画のような雰囲気でなかなか好きです。
〆る
武器を集めてアーマーを育てて、湧き出てくる敵を倒すのみ。単純といえば単純なゲームですが、武器種が豊富なので集めるのが楽しいのと兵科も増えたのでさらに楽しい。虫の群れにランチャーとか撃ちこむ爽快感はたまらんです。
難易度を上げると敵が強くなるのでやりがいもありますが、あえて低い難易度でワンパンできるくらいの武器を持っていって無心で敵を倒せばちょっとストレス発散になる。
虫が平気な人に限りますが1人でも2人でも、オンラインでも楽しいこと間違いなし。